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Trampoline
起源は中世のサーカスだといわれているが、スポーツとして普及したのは1930年代以降、日本に紹介されたのは1959年(昭和34年)である。今ではレクリエーションに、競技に、エクササイズに、他の運動種目のトレーニング用に、と幅広く活用され楽しまれている。オリンピックでもトランポリン競技が2000年シドニーオリンピック大会から正式種目となっている。
名称について
ジョージ・ニッセン(アメリカ合衆国の体操競技選手)が創始者といわれる。彼は「トランポリン」という呼称を1930年代に商標登録したが、後に一般的な語句として定着していった。
競技用トランポリン
【個人競技】
一人ずつ飛んで演技を競う
【シンクロナイズド競技】
2人1組となり、トランポリンを2台並べて2人が同時に同じ10種目を跳び、他の組と演技を競う。
オリンピックでも2000年シドニー大会から、新体操と並び、体操競技の一部門として正式種目となっている。
レクリエーショントランポリン
【バッヂテスト】
日本トランポリン協会では初心者が自分の上達を確認できるように1級から5級までのバッヂテストを実施している。
【シャトル競技】
トランポリンを2台並べ、2人の競技者が向き合って交互に跳ぶ競技。
空中感覚(バランス感覚の養成)等、生涯スポーツとして、健康のため楽しく汗をかくことを目的にしている。
各種トレーニングとしてのトランポリン
障害のある方のリハビリ運動を目的に 各種競技における空間技術(宙返り、ひねり)修得のトレーニングを目的にしている。(スノーボード、器械体操、高飛び込み、エアリアルスキー等)
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